【灼熱プールサイド2008】では北京五輪米国水泳(競泳)代表選考会(2008/06/29~07/06・オマハ)を渾身の集中レポート!観戦情報や観戦記を掲載してきます!
カテゴリー| 灼熱プールサイド2008:日本選手権(北京五輪日本代表選考会)編|

終わらない物語
今、4月20日、13:30。実は最終日の競技は終わっていない。
競技終了後すぐに電車に飛び乗り、大阪に帰らなければ行けないので、こんな時間にこの文章を書いている。
実は昨日の競技が終わるまで最終日のこのコラムの副題は「物語の終わりと物語の始まり」というものに仕様と考えていた。
アトランタ〜シドニー〜アテネと続いた惨敗〜復活〜飛躍の物語がここに一つ結末を迎え、また新しい物語が始まるのだと考えていたのだ。
しかし、違っていた。物語は終わっていない。未だに続いている。「飛躍」の次のストーリーが始まっている。
私の考えように別の物語ではないようだ。全て一つの流れの上になりたつ一つの物語なのだ。
それは、まるで海の波のようなものだ。大波もあれば小さな波もある。同じ水が打ち寄せるが、少しづつ入れ替わりいつしか全く新しい水が打ち寄せる。その変わり目は誰の目にもわからない。
そして、打ち寄せる波が止むことはない。たとえ凪の時間でも。
私はこの「終わらない物語」に出会えて幸せだ。登場人物の、彼らの真剣な眼差しに力に、彼女らのうれしさやかなしさや悔しさを含んだ涙に、私は沢山の事を感じた。まだ、私の感受性も捨てたモノではない(笑)
さて、私はこれから、この「終わらない物語」をもう一度読み返さなければならない。
何が書かれていたのかもう一度しっかりと腰を落ち着け読み返さなければ。
そして、私の中にあるもう一つの物語を書かなければならない。
さて、6日間(「前夜」を含めると7日間)日本選手権観戦エッセー「特別な六日間」にお付き合いいただいた皆さんどうもありがとうございました。私自身今大会の目標はこのエッセーをともかく六日間欠かすことなく書くということでした。実際には「書く」というより「書き飛ばす」と行った方がいいぐらい荒い書き方でした。しかし、(文章の善し悪しはともかく-いや、重要な事なんですが、ご勘弁ください。-)そのおかげでライブ感はでたのではないかと思います。
そして、レースの感想についてはできるだけ素直に書くことを念頭において書きました。
できましたら、皆さんのご意見・ご感想をお伺いできれば幸いです↓の「コメント」をクリックしてコメントを書き込んでください。






